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入間川 (イルマ リヴァー) (2003-10-18)

  

入間川はどうだろう

今日は入間川サイクリングコースを走る。 数年前にちょっとだけ走ったことのある入間川サイクリングコースが気になっていたので、もう一度走ってみることにする。 前回の津久井湖は新しいトレーニングコース開拓という意味では失敗だったので、今回もまた新コース開拓が目的である。

以前は所沢街道を通って入間川を目指したが、途中で渋滞にはまりかなりヒドイ目にあった覚えがある。 そこで、今回は青梅街道と府中街道経由で行く事にする。 走り慣れた青梅街道を低強度で走り、1つ目の陸橋を越えたところで府中街道へと入る。 なかなか走りやすくてよい感じである。 しばらくすると見覚えのある場所へ出る。 前回通った所沢街道との合流点だ。

入間川(入間市) 新豊水橋にて画像を拡大する
入間川(入間市) 新豊水橋にて

所沢街道を進みネットで調べたルート通りに走る。 そして入間川サイクリングコースの上流側の起点である豊水橋へ到着した。 とりあえず記念撮影と一服...しかし、サイクリングコースらしきものはどこを見渡しても見つからない。 橋の名前を確認すると...なんと新豊水橋となっている。 つまり、場所を間違えたのだ。

豊水橋へ

とりあえず、川に降りることにする。

入間川(入間市) ダート画像を拡大する
入間川(入間市) ダート

しかし、1kmも進まないうちに道はダートに。 戻るのは嫌なのでダートを進むと...今度は道がない。 入間川の支流が目前に立ちはだかって進めないのだ。 永山が様子を見てくると行って調査へと向かい、そして!!、なんと!!、ロードバイクを担いで渡河している。

入間川(入間市) 担いで渡河画像を拡大する
入間川(入間市) 担いで渡河

仕方ないので筆者も渡河する...ああ、ロードバイクを担いで渡河することになるとは。 渡河の後は、階段を越えようやく車道へと戻る。 間違えたルートを戻り、豊水橋へ到着した。 サイクリングコースへ入るが、道幅はそれほど広くない。 荒川や多摩川のサイクリングコースに比べると不満があることは否めない。

初雁橋まで下ったところで、空腹を満たすため一般道路へと戻りコンビニを探す。 コンビニでおにぎり、コロッケ、フランクフルト、ゆで卵などを食す。 ああ、1000kcalも摂取してしまったじゃないか。

入間川(川越市) 自転車道のゴール画像を拡大する
入間川(川越市) 自転車道のゴール


入間川(川越市) 自転車道のゴール表示画像を拡大する
入間川(川越市) 自転車道のゴール表示

サイクリングコースに戻り下流へ向かう。 豊水橋から約22km走ったところで入間大橋へ到着した。 ここ入間大橋がサイクリングコースの下流側の起点、つまりゴールなのだ。

  

荒川へ

ここ入間大橋から荒川サイクリングコースに入ることができる。 しかし、どう進めばよいのかがわからない。 とりあえずサイクリングコースらしきものを発見したのでそこを進むことに。

後日調べたところ入間川サイクリングコースのゴールの看板がある『入間大橋』の交差点をそのまま下れば荒川サイクリングコースに入ることができる。 なお、この日はわざわざ橋を渡って対岸を下ったため後で困ることになる。

荒川(さいたま市) ロードバイク(ロードレーサ)で砂利道画像を拡大する
荒川(さいたま市) ロードバイク(ロードレーサ)で砂利道

しばらく走ると砂利道出現である。 またもやロードバイクにふさわしくない場所だ...トホホ。

荒川(富士見市) 砂利道を勇敢に画像を拡大する
荒川(富士見市) 砂利道を勇敢に

ひたすら砂利道を進む。 小石はねのけ、水溜りを乗り越え進むがいっこうに舗装路が現われない。 一体何km下ったかもわからなくなり、もう引き返そうかと本気で思ったところでようやく舗装路が出現する。 道幅が広く、走りやすい舗装路を気分良く下っていく。 途中でまた未舗装路が出現したが、これまでのルートを考えれば何の問題もない。

荒川(朝霞市) ダンシング画像を拡大する
荒川(朝霞市) ダンシング


荒川(朝霞市) シッティング画像を拡大する
荒川(朝霞市) シッティング

ここでフォームチェックのため撮影会を開催、ダンシングとシッティングの写真を撮影する。

途中で見つけた井戸で永山が車体の洗車を始める。 ダートで汚れた車体をピカピカにしたいようだ。 筆者が井戸水の汲み上げレバーを操作する役職に任命され、骨がきしむほど水を汲み上げたところでようやく作業終了の許可がおりる。

数km下ったところで、見覚えのある景色に遭遇、荒川を走る時の起点にしている笹目橋だ。

  

武蔵野市へ

笹目通り、富士街道を通り武蔵野市へと戻る。 本日は渡河あり、階段あり、砂利道ありというロードバイクでは考えられないトレーニングだった。

 
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